ハイグレードダンピング構造の結合タイプ(ジョイント型)です。
サイズが大きい上に、重量も増える場合、移動に便利なジョイント型が選ばれます。
また、用途に応じて分離した状態で複数の定盤としてお使いいただくことができます。
サイズの自由度や利便性などよいことが多いジョイント型ですが、通常の同サイズの定盤と比べ低い周波数で共振点が出る傾向にあります。
今回は、この共振を減衰させるためにハイグレードダンピング構造を採用し、チューンド・マス・ダンピング構造で狭帯域のダンピングを講ずるとともに広帯域のダンピングも施しました。